ポルトガル語の勉強を始めるにあたりまずは学校探し。
いくつか見学しました。
他に比べてお安めの料金設定で、アットホームな雰囲気の
イパネマにある語学学校 "Casa do Caminho Language Center" に決定。
Casa do Caminhoとは訳すると「道の家」
リオ郊外に同名の孤児院があり、そこが母体となり運営されている語学学校。
収益の一部はその孤児院の運営費用に充てられています。
このような背景があるので、学校の作りは質素。
だが、語学のクラスだけではなく、
リオ滞在の質の向上や友達を作るために
日替わりの課外アクティビティ
(ビーチバレー、映画鑑賞、ハイキング、サンバ、と夜遊びなど)
にも力をいれてくれている。
シンプルな教室の様子 |
おかげで、レセプショニストや先生、他の生徒達はコミュニケーションが増え、
家族のような雰囲気。
リオでの孤独やストレスを抱えた日にここに来るととても落ち着く。
学校のみんなが私の名前を呼んでくれることも嬉しい。
授業の方は、、
ほとんどがリオ訛りのあるリオ出身のカリオカ。
何人かと体験レッスンを実施。
奇跡的にサンパウロ出身の先生に出会う。発音はクリア。
4〜8人のグループレッスンもあるけど、
超ビギナーなのでprivate lesson R$45/h(約1800円)をチョイス。
生徒は私一人だが、ホワイトボードを使って丁寧に説明をしてくれる。
ポル語の知識ゼロの私には何とも嬉しい。
でもそう思うのは私だけではなく、人気がある先生なので
レッスンの予約を取るのがちょっと大変。
レッスンの予約を取るのがちょっと大変。
1時間の授業の流れ
宿題として書いてった過日の日記(過去形を使うよう意識して書く)を
→なるべく見ないで読み上げる
→適宜間違いの修正
(約20分)
その日の単元の解説
→ちょっとした練習問題
→答え合わせ
(約30〜40分)
明日や週末の予定について質問をうける
→未来形を使って答える
(約10分)
本当は1時間のレッスンだけど、いつもだいたい10〜20分おまけで
つき合ってくれます。
さすがブラジル、ゆるい!
(次の生徒がいる場合、延長している間待たせてます・・・)