Friday, July 27, 2012

映画のポルトガル語タイトル

ブラジル人を含む外国人と話をしているとと
映画の話題になることが多い。
そんな時の、あの映画のタイトル何て言うんだっけ?に対応すべく、
好きな映画の「邦題—原題—ポルトガル語題」をまとめてみた。
ブラジル(というかラテン系の国?)では、
なんでもポルトガル語に訳されるので単語の勉強にもなって面白い。




【好きな映画の「邦題—原題—ポルトガル語題」】


かいじゅうたちのいるところ
Where the Wild Things Are 
Onde Vivem os Monstros


プラダを着た悪魔
The Devil Wears Prada
O Diabo Veste Prada


チャーリーとチョコレート工場
Charlie and the Chocolate Factory
 A Fantástica Fábrica de Chocolate 


アメリ
Amélie
Amélie


スモーク
Smoke
Cortina de fumaça
(煙のカーテン)


華麗なるギャッツビー
The great Gatsby
O grande Gatsby


愛を読むひと
The Reader
O Leitor


アイ アム サム
I am Sam
Uma Lição de Amor
(愛のレッスン)


アガサ・クリスティの奥様は名探偵
Mon Petit Doigt M'a Dit
Pressentimentos e Mistérios
(胸騒ぎとミステリー)


オーシャンズ11
Ocean's Eleven
Onze homens e um segredo
(11人と機密事項)


オースティン・パワーズ・ゴールドメンバー
Austin Powers in Goldmember 
Austin Powers em o Homem do Membro de Ouro


シェルブールの雨傘
Les parapluies de Cherbourg
Os Guarda-Chuvas do Amor
(愛の雨傘)


ロシュフォールの恋人
Les demoiselles de Rochefort 
Duas Garotas Românticas
(ロシュフォールの二人娘)


Dr. パルナサスの鏡
The Imaginarium of Doctor Parnassus
O Mundo Imaginário do Dr. Parnassus


ドリームガールズ
Dreamgirls
Dreamgirls - Em busca de um sonho


ニューヨーク、アイラブユー
New York, I Love You
Nova York, Eu Te Amo


ラブアクチュアリー
Love Actually 
Simplesmente Amor


ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
Extremely Loud and Incredibly Close
Tão Forte e Tão Perto 








番外編:


崖の上のポニョ
Ponyo
Ponyo - Uma Amizade que Veio do Mar
(ポニョ —海から来た友情)




時計じかけのオレンジ
A Clockwork Orange
Laranja Mecânica  



Sunday, July 15, 2012

日本語話者がポルトガル語をマスターするには3000時間

日本語話者が英語をマスターするには、3000時間の勉強が必要と言う一説があります。

日本語と英語は構造が全く異なる言語なので、こんなにもの時間が必要となるそうです。
(ちなみに、中高大での学習では、合わせても1000時間にしかならない)

これに従うと、ポルトガル語も全く異なる語族なのでほぼ同じかと。

3000時間とは、毎日6時間、1年7カ月続けてやっとの量だそうな。
厳しい、、一日に6時間も集中続かないし。。

リオに来て4ヶ月、40時間の授業を消化。
残り2960時間、まったく減った気がしない。
単語はいくつか覚えたけど、
私のポルトガル語は滅多に通じない。
ふるさとから18000キロの彼方で、いつまでもエイリアンなのは悲しい。

そこで、
語学の達人と言われ、20カ国語以上を操った
ドイツ人考古学者ハインリヒ シュリーマンの学習法に倣い
やり方を追加してみることにした。

シュリーマンの学習法:

1.毎日大きい声で音読する
2.翻訳はしない
3.毎日1時間勉強する
4.興味のあることについて作文する
5.その作文をネイティブに添削してもらう
6.添削してもらった作文を暗記し、次の授業で披露する

いつまで続くかわからないけど、やって成果が出た人がいるのだから試してみよう。
(三日坊主ってポル語で何て言うのかな・・・)

Heinrich Schliemann e arqueologo famoso.
Ele nasceu na Alemanha em 1822.
Ele aprendeu mais de 20 lingua estrangeira como ingles, frances, holandes, portugues, sueco, russo e arabe.

Os jeitos sao:
1.Leia bastante voz alta diariamente
2.Nao fazer a tradacao
3.Estudar todo dia uma hora
4.Excericios de escrita sobre temas interessantes
5.Corrigi-las pelo professor
6.Decorar a redacao corrigida no dia anterior e recita-la na proxima aula

Parece-me que e dificil mas eu quero tentar.
 




夢とか希望とか虹とか

外国語で、夢とか希望とか虹とか覚えるとわくわくします。


これまで私が覚えてきた言葉でそれぞれ言うと、
(日本語 英語 フランス語 ポルトガル語の順)


夢 — dream — revê — sonho
希望 — hope — espoir — esperança
 — rainbow — arc-en-ciel — arco íris




いつか、バンド組んだり、タトゥー入れたり、お店開いたりする時に役に立つかもしれないからね。


ペットショップにいた「虹色のインコ」

Tuesday, July 10, 2012

IMF (国際通貨基金)は FMI !! 「日→英→ポ」の順に翻訳しちゃいけない

ポルトガル語のクラスで
ブラジルが外国資本の受け入れを行ってた時代の
テキストを読んでいた時、
とある箇所で先生が


「まぁ、FMIのような機関だね」とつぶやいた。

お金関係の機関だったら、IMFのような気が・・・。

「IMFでしょ?」と聞くと


「いや、Fondo Monetario Internacional FMIだよ」との回答。



脳みそが揺れた。。。
ポルトガル語で言うと、そうなるのか。
そうだ、訳してはいけないのだ。

International Monetary Fund IMFは、
ポルトガル語に訳すと文法が変わってFondo Monetario InternacionalだからFMIになる。

英語の略称で記憶しているものが
ブラジルでもそのままとは限らない、ということを痛感。
全く別のものに聞こえるけどしょうがない。


その他には、

国連 
 United Nations (UN)  ユーエヌ
Organização das Nações Unidas(ONU)  オーエニウー

石油輸出国機構  
 Organization of the Petroleum Exporting Countries (OPEC) オーペック
Organização dos Países Exportadores de Petróleo (OPEP)    オペッピ


国際オリンピック委員会
 International Olympic Committee (IOC) アイオーシー
→Comité Olímpico Internacional (COI)     セーオーイー

オペッピと聞いても、オーペックと結びつけられないところだった。ふ〜。
まぁ、聞く機会なんて滅多にないだろうけど・・・。


ちなみに、国際サッカー連盟のFIFAはもともとがフランス語で
Fédération Internationale de Football Association
同じラテン言語だから、ポルトガル語になっても並びは同じで
Federação Internacional de Futebol AssociadoだからFIFAのまま。ふ〜。

フランス語話者のポルトガル語習得は難易度低そうでいいな〜。


Tuesday, July 3, 2012

ポルトガル語で映画

語学学校が毎週火曜日に「ブラジル映画を見る会」を開いてくれてます。


とはいえ、生徒のレベルは様々なので、
ポルトガル語音声に英語字幕を付けて見るというもの。


今日の映画は「Bruna Surfistinha」(2011年公開)
英語字幕では「ブルーナ サーファーガール」となってました。
ブルーナというのは、主人公の女の子の名前です。


映画の内容は、ざっくり言うと、
高校でいじめに遭った少女が、コールガールとして人生を切り開いていく、
というもの。実話だそうです。
セクシーなシーン満載。日本での公開はあったのでしょうか・・・?


彼女が他のコールガールと違ったのは、ブログを開設したこと。
コールガールの生活を知りたいという人からたちまち注目を浴び、
ブラジルで最もアクセス数を集めるブログに。
そして彼女の生き甲斐へと成長していった、が、しかし的な・・・。




ポルトガル語を始めて3ヶ月。
ほんの少しは分かるかと思い見てたものの、
内容が内容なのもあるかもしれないけど、ほとんどわからず、
ひらすら英語字幕に頼るばかり。
分かったのは値段交渉で出てきた数字ぐらい。。。
ポルトガル語早い、早過ぎる!
まずはアニメから見た方がいいかな。


ポルトガル語の映画を字幕無しで見れる日は来るのだろうか・・・。




予告編に日本語訳が付いたものがありましたのでご参考に